「金持ち父さん貧乏父さんを読んでみて。。。

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皆さんこんにちは、みとんです。

今回は、長い時代読み続けられていて、4000万部突破したベストセラー作品。

「金持ち父さん、貧乏父さん」を実際に読んでみて、心に残った部分や、感想などを書いていこうと思います。

僕は本を読むときに、印象に残った部分を忘れないように、メモ帳に書き残します。

そして、そこに感想を書いたりもします。

今回は、そのメモをここに書き起こしていくかたちで、

この本を紹介できたらなと思っています。

ぜひ、気になったからは、手にとって読んでみてください!

金持ち父さん貧乏父さんのあらすじ

著者ロバート・キヨマサさんは、自身が子供の頃に影響を受けた3人の「父さん」から学んだ

ことをもとに、お金や用紙、資産形成に関する考え方を紹介した本です。

〜2人の父さん〜

貧乏父さん
ロバートさんの実の父で、高学歴で政府の安定した職に就いていたが、
経済的には苦労をした人生を送っていた。

金持ち父さん
ロバートさんの友人の父親で、高卒だがビジネスと投資を通じて富を築いた人物。

ロバートさんはこの2人から対象的なお金の教えを受け、
従来の「学校で良い成績を取り、良い仕事に就く」という価値観に疑問を持ちます。

この本で紹介されている主な教訓は、

1.お金のために働くな、お金に働かせろ
2.資産と負債の違いを知れ
3.金融教育こそが本当の教育
4.雇われるより、ビジネスと投資を通じて収入源を築け。
5.失敗を恐れず挑戦することが重要

この本は、特に「お金に関する考え方の基礎」を教える内容であり、

多くの人に「経済的事由」への第一歩を踏み出させるきっかけを与えるような本です。

本を読んでみて。

ここから、僕自身がこの本で印象に残っている部分を、紹介していきます。

なにか欲しいものがあるときの考え方
⇒「どうやったらその欲しいものを買うためのお金を作り出せるのか?」と考える
◎常に頭を働かせる、脳は自分の一番の資産
 それを怠けさせずに、常に働かせることで、成長していく

★金持ちはお金のために働かない
 →お金のために働くのではなく、自分のためにお金を働かせる

・お金を貯める→貯まっていく→一時的な「お金が無い」という恐怖は解消される
 →次はその貯まったお金がなくなる恐怖→この流れが永遠に続いていく
 まるで、ニンジンをぶら下げられてそれを求める馬のように
 得られないもののために、必死に走っている状態
 だからこそ、自分のためにお金を働かせることが重要→投資

物事を人に教えるときは、「サルでもわかるくらい簡単に教える」ことが大切

資産と負債の違いを知る
 資産は、私達のポケットにお金を入れてくる
 負債は私達のポケットからお金を取っていく。

世の中の大半の人が、一生懸命働いた給料は、税金などの様々な形で
会社・政府・銀行等の他の人のふところに入っていく。
⇒働いた分がそのままじぶんに・家族に入ってくる方法を学ぶことが重要
会社で働く=他人を金持ちにしている
◎自分のためにお金を増やしてくれる従業員=資産を増やす
会社での昇進・昇格
⇒「誰のために働いているのか、誰を金持ちにしているのか?」

富とは?
⇒その人が、仕事をやめて、あと何日生きていけるかその能力
 自分の持つお金が日々どれだけのお金を生みつつあるか【金銭的な耐久力】
 資産からのキャッシュフローが支出と同じになったあと、そこから富が増えていく

職業=ビジネス✘
◎職業以外に自分自身のビジネスを持つこと

お金は実際に存在しない
⇒お金とは、みんなが「お金」だと同意したもの。
 昔は、石がお金だった時代もある。

お金を稼ぐことを楽しむ⇒これはゲームと考える
勝者は負けを恐れないが、敗者は負けを恐れ続ける
”失敗は成功のための過程”

投資は「買うこと」よりも「知っている」ことのほうが重要

JOB=「Just Over Broke(まさに破産しそう)」
従業員は首にならない程度に一生懸命はたらき、
経営者は従業員が辞めない程度に給料を与える。

★”稼ぐ”ためではなく”学ぶ”ために働け
 「年を取った犬に新しい芸は教えられない」
 人間も年をとると新しいことを覚えようとしなくなる。
 

”専門を極めるよりも広い知識を”
⇒マクドナルドは普通のハンバーガーをどう売るか、配達するかの知識を持っている。
 ハンバーガーの味だけに専念していない、他にも幅広い知識を持っている。
 例:売れる立地。価格競争等

恐怖心は誰にでもあるもの
⇒それに対してどのように対処するのかが重要

◎失敗するなら若いうちに
人が金銭的に成功を収めることができないのは慎重すぎるから
「人は損をするのが怖くて、そのために損をする」
 「勝つことは負けを恐れないこと」
  ⇒勝ちたいのならば損と失敗を糧にする
   失敗に打ち負かされたものは敗者となる。
 みんなと同じように安全第一では成功しない。
 「臆病な人間は決して勝者にはなれない」
  ★『いやだ!』という強い気持ちが成功の鍵を握っている

忙しい人が一番の怠け者
⇒「忙しい」を言い訳にして、自分が今するべきことから逃げている

本当は「今動き出すべき」だとわかっているのに一歩踏み出せない時は
★それをしたらどんなプラスがあるだろうか?と考える

あることについて自分は知らないと気づいたら
それについてしっかり調べる⇒無知はお金を失わせる

★強い目的意識を持つ
なぜお金持ちになりたいの?
①やりたくないことリスト
・朝早く起きて仕事に行く、週5日間のルーティン
・仕事のキャパで心の余裕をなくしたくない
・お金を言い訳にして、物事を諦めたくない

②したいことリスト
・お金がなくなる心配がない生活がしたい
・大切な人と過ごす時間が長く欲しい
・好きなものをたくさん買いたい
・充分な広さの家に住みたい
・家族を喜ばせてあげたい

↑この思いを勝てにして、常に頭を働かせる!!

「類は友を呼ぶ」
⇒お金を稼ぐ人の周りには、同じ人が集まる
 それは同じ考え方をしているから

世の中の移り変わりが速いということは、「自分が知っている」は意味をもたない
自分が知っている=”時代遅れ”
⇒重要なのは以下に早く学ぶか

自分で自分をしっかりコントロールできない人は金持ちになれない
⇒投資でお金を得ても、自制がきかずそれを失ってしまう
金持ちと中流階級をわけるのは”自己抑制能力”

◎収入が少ないときでも貯蓄や投資用の資産を取り崩したりせず、外からのプレッシャーが大きくなるに任せる。
そして、そのプレッシャーをりようして、自分の中にあるお金に関する才能を刺激し、
より多くのお金を儲けるにはどうしたらよいか、そのアイデアを考えさせる。

インディアン・バギー方⇒一度与えたものは必ず取り戻す
賢い投資家の考え方
・自分のお金をいかに短い期間で取り戻すか
・何を無料でもらえるか

◎いま楽に見える道があとになって険しい道になり、
 険しく見える道があとになって楽な道になることがよくある。

心の中にヒーローを見つける
⇒人間は誰かの真似をすることで成長できる
 投資についてのヒーローを探すことで才能の一部を自分の物にする。

何かが足りない、ないんかが必要だと感じた時は
まず、それを人に与える

新しく行動するための具体的な方法
①現状うまくいっていないことは辞める
②新しいアイデアを探す⇒考え方でもなんでもOK
③自分のやりたいと思ったことをすでにやり遂げた人を見つける
④講座をとる、読む、セミナーに通う
⑤じっとしていないで行動をする

まとめ

これが実際に僕がこの「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだときに取ったメモです。

メモなので、細かい内容はわからないと思いますが、なんとなく腑に落ちるような

部分も多かったのではないでしょうか?

僕は普通の会社員では、お金持ちになれないと思い、この本を読んで、

ブログを始めることを決意しました。

現状収益は出ていませんが、いつかこのブログが僕のビジネスになることを信じています。

もし少しでも、今の状況から抜け出したいと思っていたり、

僕のメモの内容をもっと詳しく読んでみたいと思ってくれた人は、

是非本を手にとって読んでみてください!

読む前と読んだあとで、考え方は少なくとも少しは変わるはずです!!

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