【完全版】引っ越し後にやることチェックリスト｜手続き一覧と忘れがちな注意点

その他

皆さんこんにちは！みとんです。

今回は、引っ越し後にやることについてまとめた記事になります！

引っ越しって、
「やることが多すぎて、何から手を付ければいいのか分からない…」
という状態になりがちではないでしょうか？

引っ越し当日が近づけば近づくほど、

  • 荷造り
  • 引っ越し業者とのやり取り
  • 家具・家電の準備

などに追われ、手続き関係が後回しになりがちです。

しかし、引っ越し後の手続きの中には

✔ 期限が決まっているもの
✔ 忘れると余計なお金や手間が発生するもの

が多く含まれています。

実際に
「手続きを忘れていたせいで、二度手間になった」
「本来払わなくてよかった費用を払うことになった」
というケースも少なくありません。

そこで今回は、
引っ越し後にやるべきことを時系列で徹底的に整理し、
チェックリスト形式で分かりやすくまとめました。

記事の後半には
👉 そのまま使える保存用チェックリスト
も用意しています。

ぜひブックマーク・コピーして、引っ越しの際に活用してみてください！


Contents
  1. 引っ越し後にやることチェックリスト【完全版】
  2. 【最優先】引っ越し当日〜3日以内にやること
  3. 【期限あり】1週間以内にやること
  4. 【忘れがち】1ヶ月以内にやること
  5. 【一人暮らし特有】追加チェック項目
  6. 保存用｜引っ越し後やることチェックリスト
  7. 引っ越しの際の併せて読みたい記事📄
  8. まとめ｜「引っ越し後にやること」はこの記事1本で足りる

引っ越し後にやることチェックリスト【完全版】

引っ越し直後は、

  • 荷解き
  • 家具・家電の設置
  • 新生活の準備

で、どうしても頭がいっぱいになります。

その結果、
「手続き関係を後回しにして詰む」
というのが、引っ越しでよくある失敗です。

この記事では、
引っ越し後に「いつ」「何を」やるべきかを
順番が分かるようにチェックリスト形式で解説していきます。

まずは全体像｜この順番で進めればOK

引っ越し後にやることは、大きく分けて次の3つです。

  1. 生活に直結する手続き
  2. 期限が決まっている行政手続き
  3. 忘れがちだけど重要な住所変更

👉 迷ったら、上から順に潰していけばOKです。


【最優先】引っ越し当日〜3日以内にやること

□ 電気・ガス・水道の開通確認

  • 電気・水道：基本的に立ち会い不要
  • ガス：立ち会い必須（忘れるとお湯が使えません）

電気・ガス・水道は、
引っ越し初日から使えるようにしておくのが理想です。

3日以内でも問題はありませんが、

  • 夜に電気がつかない
  • トイレや洗面が使えない
  • 引っ越し作業が進まない

といったトラブルが起こる可能性があります。

最近は、インターネットや電話で簡単に契約・解約が可能なので、
物件が決まった段階で「旧住所の解約＋新住所の契約」を同時に済ませておくのがおすすめです。


□ インターネット回線の開通・接続確認

  • 工事日の確認
  • ルーターの設定
  • Wi-Fi速度のチェック

インターネット回線は、工事が必要なケースが非常に多いです。

この工事を後回しにすると、

  • スマホのテザリング生活になる
  • 速度が遅くてストレス
  • 在宅ワークや動画視聴が厳しい

といった状況になりがちです。

引っ越し作業と同じタイミングで工事を入れると効率的です。
なお、工事は立ち会い必須なので、家を空けないよう注意しましょう。

ホームルーターを使っている場合も、
引っ越し後すぐに速度チェックを行ってください。

物件によっては電波が入りにくいこともあります。
速度が明らかに遅い場合は、

  • 提供会社に相談
  • 電波改善機器の貸し出し
  • 別回線への変更

などを検討しましょう。
不動産会社に「この物件でおすすめの回線」を聞くのも一つの手です。

□ 郵便局の転居届（転送届）

  • インターネットで手続き可能
  • 旧住所宛の郵便を1年間転送

これは、旧住所に届いた自分宛ての郵便物を、
自動的に新居へ転送してくれるサービスです。

これを忘れると、

  • 重要書類を見逃す
  • クレジットカードや通知が届かない
  • 個人情報漏えいのリスク

などにつながります。

こちらもオンラインで簡単にできるので、
物件が決まったタイミングで済ませておくと安心です。


□ 役所への転入届（引っ越し後14日以内）

  • マイナンバーカードがあると手続きが楽
  • 同時に住所変更できる手続きも多い

引っ越し後は、新住所の市区町村役所で転入届を提出する必要があります。

この手続きは
👉 引っ越し後14日以内（2週間以内）
と期限が決まっているため、必ず早めに行いましょう。

また、引っ越し前には転出届も必要です。
転出届が出ていないと、転入届は提出できません。

マイナンバーカードがあれば、
転出届はオンラインでの手続きも可能です。

【期限あり】1週間以内にやること

□ マイナンバーカードの住所変更

転入届と同じタイミングで手続きするのがおすすめです。

□ 国民健康保険・年金の住所変更

自営業・学生の方は特に忘れやすいので注意。

□ 運転免許証の住所変更

  • 警察署・免許センターで対応
  • 本人確認書類として必須

期限はありませんが、
住所が古いと本人確認に使えないケースもあるため、早めに変更しておきましょう。

□ 銀行口座の住所変更

ネット銀行でも必ず変更が必要です。


【忘れがち】1ヶ月以内にやること

□ クレジットカードの住所変更

明細・更新カードが届かなくなる原因になります。

□ 携帯電話会社の住所変更

補償・本人確認に影響する場合があります。

□ 保険（生命・医療・自動車）

住所変更＝補償条件に関わる重要項目です。

□ サブスク・通販サイトの配送先変更

Amazon・楽天・定期便なども忘れずに。


【一人暮らし特有】追加チェック項目

□ ゴミ出しルールの確認

  • 曜日
  • 分別方法
  • ゴミ出し時間

自治体によっては指定ゴミ袋が必要な場合もあります。

□ 防災関連の確認

  • 避難所
  • ハザードマップ
  • 非常口

□ 近隣施設の把握

  • スーパー
  • 病院
  • 薬局
  • 24時間営業店舗

保存用｜引っ越し後やることチェックリスト

保存・コピー等をして活用してください！

□ 電気・ガス・水道開通
□ ガス立ち会い
□ インターネット開通
□ 郵便局 転送届
□ 転入届
□ マイナンバー住所変更
□ 健康保険
□ 年金
□ 運転免許証
□ 銀行口座
□ クレジットカード
□ 携帯会社
□ 保険各種
□ サブスク・通販
□ ゴミ出しルール確認
□ 防災確認

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まとめ｜「引っ越し後にやること」はこの記事1本で足りる

引っ越し後の手続きは、
1つ忘れるだけで後から何倍も面倒になるものばかりです。

  • 手続き漏れによる再訪問
  • 余計な出費
  • 本来受けられるサービスが使えない

といった事態も珍しくありません。

ですが、逆に言えば
👉 このチェックリストを上から順に潰すだけでOKです。

  • 何をすればいいか分からない
  • 忘れていないか不安
  • 二度手間を避けたい

そんな方は、
この記事をブックマークして、1つずつ確認しながら進めてください。

引っ越し後のスタートを、
少しでもスムーズで快適なものにしていきましょう。

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