皆さんこんにちは、みとんです。
皆さん、仕事は楽しいですか?
プライベートは充実していますか?
仕事とプライベートの充実。
これは、社会人にとって一番大きな課題なのではないかと思います。
なぜ仕事をしているのか

そもそも、なぜ仕事をしているのでしょうか。
多くの人は「お金を稼ぐため」と答えると思います。
そして、そのお金はプライベートの生活を豊かにするために使うはずですよね。
本来は、プライベートを充実させるためにあるはずの仕事。
それが逆転してしまって、仕事にプライベートを削られている人も多いのではないでしょうか。
ただ、両方を同時に充実させるのは簡単なことではありません。
今回は、僕が「プライベートと仕事を両立させるために意識していること」を紹介していきます。
仕事についての考え方

まず大事なのは「仕事をどう捉えるか」です。
僕が意識しているのは プライベート > 仕事 という前提。
プライベートを充実させるために働いているのであって、仕事を人生の中心に置かないことが大切だと思っています。
とはいえ、「プライベートを大事にしたい」と思っても、実際はなかなかうまくいかないですよね。
仕事が忙しくて気づけば夜、土日も疲れて寝て終わり……そんな経験は誰にでもあるはずです。
だからこそ僕が意識しているのは、小さな工夫でオンとオフを切り替えることです。
コツ①:オンオフを切り替える習慣

仕事の時間とプライベートの時間を、しっかり分けることが大切です。
- 通勤や帰宅のときは完全に趣味に没頭する
(僕はYouTubeやラジオを聞いて頭をリセットしています) - 家に帰ったら必ず部屋着に着替える
- 夜は仕事用PCを絶対に触らない
外側からも内側からも「今はプライベートの時間」と切り替えていくことが、充実の第一歩です。
コツ②:小さな楽しみを仕込む

毎日同じように仕事だけをしていると、どうしても単調になりがちです。
そこでオススメなのが「小さな楽しみ」を日常に仕込むこと。
例えば僕は、水曜日だけはお気に入りのコンビニスイーツを買うようにしています。
たったそれだけでも「今週も頑張ろう」と思えたりするんです。
こういう小さなご褒美が、仕事を続けるモチベーションになります。
コツ③:時間管理でダラダラ残業を減らす

新卒のうちは特に「頑張らなきゃ」と思って、残業しがちです。
でも、ダラダラ残業はプライベートの時間を確実に削ってしまいます。
僕自身も、仕事を始めた頃はつい残ってしまうことが多かったのですが、
「定時で帰る日を必ず作る」と決めてから、生活のバランスが良くなりました。
1日のスケジュールを立て、優先順位を意識して取り組むことで、自然と残業時間も減っていきます。

コツ④:休日は「休養」と「やりたいこと」の両立

休日は、しっかり休むことも大切ですが「ただ寝て終わり」になってしまうと、かえって自己嫌悪しやすいです。
僕の場合、休みの日は本を読んだり、このブログを書く時間にあてることが多いです。
予定があるときは友人と遊びに行きますが、あえて「何もしない休日」を作ることも大事にしています。
休む日、楽しむ日、学ぶ日をバランスよく取り入れることで、心も体もリセットされ、次の週を前向きに迎えることができます。

🔹補足

ここまで紹介した工夫を試してみても、どうしても職場の雰囲気や働き方が合わず、仕事とプライベートの両立が難しいと感じることもあると思います。
そんなときは、転職を考えてみるのも決して悪いことではありません。
大切なのは「会社」よりも「自分の人生」。
無理に今の環境にしがみつくよりも、自分が納得できる働き方を選ぶことが、結果的にプライベートの充実につながるはずです。
まとめ

仕事はあくまでもプライベートを補うためのもの。
その仕事にプライベートを削られてしまっては、本末転倒です。
とはいえ、完璧に両立する必要はありません。
無理なく、自分にできる範囲で少しずつ工夫していけばOKです。
僕自身もまだ試行錯誤中ですが、この記事が「仕事とプライベートをどう両立するか悩んでいる新卒社員」の方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
