社会人ってどんな環境?            新卒1年目が実際に感じた社会人とは?        

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みなさん、こんにちはみとんです。

今日は、「社会人ってどんな環境? 新卒1年目が感じた社会人とは?」というテーマでお話していきたいと思います。

今回このテーマを書こうと思ったのは、自分が大学生で就活をしているとき、社会人というものがあまりイメージできていなかったという過去があったためです。

世の中の多くの人は、高校や大学などを出ると、会社に入社し、社会人と呼ばれる立場になると思います。

けれど、「社会人というものが実際どんなものなのか」というのは、自分で経験をしてみないとわからないものです。

実際に経験をしてみないと分からないものですが、そんなことを去年まで考えた自分だからこそ、新卒1年目として会社に入り、感じたことの新鮮な気持ちを伝えることができると思いました。

ぜひ、これから就職を控えているという方々に読んでいただき、少しでも社会人というもののイメージを掴み、将来の心構えができたらいいなと思っています。

はじめに

まず初めに、僕のプロフィールを紹介したいと思います。

僕、自身がどのような環境で働いているのかということを、事前に分かっていてもらったほうが、今後の話が考えやすいと思ったからです。

僕、みんとは2001年生まれ、現在23歳の新卒1年目です(2024年卒)。

学生の頃から服が好きということもあり、現在はアパレル企業に入社し、4月入社のため、入社してから8ヶ月が経ちました。

僕の会社は上場企業で、基本給は23万円+その他支給あり、勤務時間約8時間と、一般的な会社だと感じています。

2024年入社の動機も複数人いて、会社の先輩がたも優しい方が多いという環境です。

福利厚生も様々なものがあります。

個人的には、良い会社に入社させてもらえたと感じています。

では、ここから、実際に会社で僕がよく感じることをいくつかお話していきたいと思います。

1,常に気を使う

これは会社が大きくなればなるほど感じることだと思います。

学生時代ととにかく違うのは、関わる人との年齢差、人間関係を保つことの重要性だと思っています。

新卒で会社に入る方々の多くは23歳〜26歳くらいの方が多いと思います。(大学院等に通って人などもいるため、一概には言えませんが)。

そして会社には、20代〜60代と幅広い年齢の方々が働いています。会社の従業員数が多くなればなるほど、年齢が異なる人は多い印象です。

僕に関しては、親よりも歳上だという上司もたくさんいます。

そのような方々と日頃から接することは学生の特はなかなかありませんでした。

そのような歳上の方々と関わるときは気を使うことが多くなりますし、「失礼があってはいけない」と考えることも多くなるため、学生時代の先輩と関わるときよりも慎重気を使うことが多くなりました。

さらに、会社の方々は仕事で関わっていく人のため、「性格が合わないから、関わらない」「苦手だから関わらない」というように、人間関係を割り切れるものではありません。

なるべく良好な人間関係を築いて保っていくために、たくさん気を使い、先輩方の機嫌を取ろうと考えることが多くなると思います。

それがとても精神的に疲れるという人もたくさんいると思います。

学生時代のアルバイトとの責任感も大きく変わってくるため、人に気を使いすぎて疲れたと感じひとも少なくないと思います。

2,意外とお金に余裕はない

これは、僕が一人暮らしをしているという理由がとても大きいです。

実家で暮らしている人は、深く感じることはないのではないかと思いますので、就職で一人暮らしをする予定等の方だけ、読んでいただければと思います。

社会人1年目で一人暮らしをすると、意外とお金がありません!

僕の場合は、学生時代にアルバイトをバリバリしていたので、その当時のほうが自由に使えるお金は多かったです

一人暮らしをすると、生きていくのにお金が多くかかると言うことを実感すると思います。

「社会人になれば、自由に使えるお金が増える」と漠然と考えている人は、自分の選ぶ環境によっては必ずしもそうではないということを理解しておくことが重要だと思います。

それを理解したうえで、どの会社で働くのかということを検討するのが重要だと思います。

お金というのは自身の生活の質にも大きく影響を与え、生活の質が低下すると、精神的にも支障をきたすこともあります。

すると、どんどんと「働く」ということが嫌いになってきて、仕事嫌いになってしまうので、会社を選ぶ際の給料等の待遇面はしっかりと考えなければいけない点だと思います。

3,何か目的、目標等は必要

仕事をしていくうえで、目標・目的をもって仕事をしていくことはとても大事だと思います。

目標・目的というのは何でも良いと思います。

自分が「頑張る」ための糧になるものであれば、何でも良いのです。

仕事で昇進をする・欲しいものを買うためにお金を貯める・週末に美味しいものを食べる

等の、大きいものから小さいものまで、何でも良いです。

ただ、1年の半分以上を仕事に費やす中で、何も目的・目標等のない状態で仕事を続けるというのは、とてもしんどいと思います。

仕事を続けていくうちに、何のために働いているのかがわからなくなってしまうのではないかと思います。

そのため、仕事をするための原動力を持っておくことは非常に重要です。

ちなみに、僕は趣味が「お酒を飲むこと」なので、毎週末お酒を飲むということを糧にして日々の仕事を頑張っています。

4.趣味を持つ

これは、3で紹介したことと、少し似てしまうものなのですが、

仕事以外で自分が没頭できることを見つけるということです。

1年のうちの半分以上は仕事の時間で、仕事のことを考えることはとても多くなります。

そのため、少しでも仕事のことを忘れる。

息抜きをして、心をリフレッシュするための趣味を見つけることは大切です。

常に仕事のことを考えて張り詰めた状態で働いていると、いつか張り詰めた糸が切れてしまうときが着てしまう可能性もあります。

その時に、働くことができなくなったり、生きていくことが嫌になったりと、そのような心境にならたいためにも、趣味を持って適度に息抜きをするということが必要です。

多くの人は、あくまでも生きていくためにお金が必要だから働いていると思います。

働くのは、自分が生きていくためなの、何のために働いているのかが見えなくなって、体を壊してしまうというのは防がなければいけません。

「何のために働いているのか」ということが見えなくならないためにも、しっかりと自分自身のなかでプライベートの時間を持つ。そのために趣味を持つ。ということが大切だと感じました。

まとめ

以上が、新卒1年目が社会人になって感じたことです。

1,2,3は自分が実際に感じたことの話ですが、4は会社の先輩方を見て感じたことでもあります。

会社の先輩で残業を多くしていて、買える時間がいつも遅く生活リズムが整っていないという人も見かけます。

生きていくために、働いているのに、働く中で生活リズムが狂ってしまったら本末転倒です。

社会人になるということは、そのような環境下でも、働いていかねければいけないということなのだとも思いますが、

自分自身は少しでも自分の生活に悪い影響が出ないように、過ごしていきたいと思っています。

そのために、何のために働いているのか、週末に仕事のリフレッシュをしっかりとするなど、

自分自身を守るための管理を行っていきたいと思っています。

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