みなさんこんにちは!みとんです。
今日は、ヘルシーなのにしっかり満足感のある一品をご紹介します。
使うのは「鶏むね肉」。
脂身が少なく高タンパクで、ダイエット中の方や健康を気にする方にはぴったりの食材ですよね。
でも、火を通しすぎるとパサついてしまうのが悩みの種…。
そこで今回は、片栗粉をまぶしてから茹でることで「しっとり&ぷるぷる食感」に仕上げます。
さらに、ピリ辛のネギだれを合わせることで、ご飯が止まらないおかずに大変身!
仕上げに温泉卵をのせれば、辛さの中にまろやかさがプラスされ、箸がススムこと間違いなしです。
材料(1人分)

- 鶏むね肉 … 150g
- 刻みネギ … 適量
- 卵 … 1個(温泉卵用)
- 豆板醤 … 大さじ1
- ウスターソース … 大さじ1
- にんにくチューブ … 1cm
- 煎りごま … 適量
- 片栗粉 … 大さじ2
- ラー油 … 適量
※辛さが苦手な方は、豆板醤を小さじ1に減らすのもおすすめ。
作り方

1. 鶏むね肉を下ごしらえ
まずは鶏むね肉を繊維に沿って薄切りにします。
繊維に逆らって切ると食感が崩れやすいので、ここはポイントです。
もし水分が多ければ、キッチンペーパーでしっかり拭き取りましょう。
2. 片栗粉をまぶす
鶏肉に片栗粉をまんべんなくまぶします。
これをすることで、茹でたときに表面がコーティングされ、つるんとやわらかい食感に仕上がります。
3. 茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、鶏肉を投入。
6〜7分ほど茹でれば、中まで火が通りつつもしっとりとした状態に。
4. ピリ辛ネギだれを準備
鶏肉を茹でている間に、ネギだれを作ります。
刻みネギに、豆板醤・ウスターソース・にんにくチューブ・ラー油を加えてよく混ぜましょう。
香りだけでご飯が欲しくなるような、食欲をそそるタレになります。
5. 仕上げ
茹で上がった鶏むね肉をお湯から引き上げ、熱々のうちにタレと和えます。最後に温泉卵をトッピングし、煎りごまを振れば完成!
温泉卵の作り方(簡単バージョン)

- 鍋にお湯を沸騰させます。
- 火を止めたら卵をそっと入れ、フタをして13分放置。
- 冷水で冷やせば、とろ〜り温泉卵の出来上がり!
食べてみた感想

一口食べると、ぷるぷるの鶏むね肉にピリ辛のネギだれが絡み、口いっぱいに旨味が広がります。
そこへ温泉卵を割ると、とろ〜り黄身が流れ出し、全体がまろやかに包み込まれて絶妙なハーモニーに。
辛さとまろやかさのバランスが本当にちょうどよく、白いご飯にのせて丼にするのもおすすめです。
お酒好きな方なら、ビールやハイボールとの相性も抜群。
夏は冷えたビールと、冬は熱燗と一緒に楽しむのも最高ですよ。
アレンジのアイデア
- ヘルシー志向の方へ
サラダの上にのせて「鶏むね肉のピリ辛温玉サラダ」に。野菜もたっぷり摂れてバランス満点です。 - ボリュームを出したいときは
茹でたもやしやキャベツを一緒に和えると、シャキシャキ食感が加わって大満足の一皿になります。 - ご飯のお供に
丼にして、さらに海苔を散らせば「鶏むね肉のピリ辛温玉丼」に早変わり。忙しい日のランチにもおすすめです。
まとめ
今回ご紹介した「鶏むね肉のピリ辛ネギだれがけ温泉卵のせ」は、
✅ ヘルシーなのに満足感たっぷり
✅ 作り方がシンプルで失敗しにくい
✅ ご飯・お酒・サラダに合う万能おかず
という、いいこと尽くしのレシピです。
辛さの中に温泉卵のまろやかさが加わることで、辛いものが苦手な方でも美味しく食べられるはず。ぜひ、今晩のおかずに試してみてくださいね!