皆さんこんにちは!みとんです。
今日は、毎日のごはん作りにぴったりな簡単おかず「鶏むね肉とピーマンの甘酢炒め」をご紹介します。
鶏むね肉と聞くと、「パサつきやすい」「味が淡白」といったイメージを持たれる方もいるかもしれません。
でも、ちょっとした下ごしらえと、甘酸っぱいタレを合わせることで、一気にジューシーでご飯がすすむおかずに変身するんです。
さらに、このレシピは彩りもよく、栄養バランスもばっちり。
ピーマンの鮮やかな緑色と玉ねぎの優しい甘み、そこにジューシーな鶏むね肉が加わり、見た目も食欲をそそります。
材料は手に入りやすく、調理時間も短いので、忙しい平日の夕食や、「あと一品欲しいな」という時にも大活躍。
しかも冷めても美味しいのでお弁当にも重宝しますよ。
今回は、そんな便利で美味しい「鶏むね肉とピーマンの甘酢炒め」の作り方を、ポイントを交えながら丁寧にお伝えします。
料理初心者の方でも失敗しにくいレシピなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料(1人分)

- 鶏むね肉 150g
- ピーマン 3個
- 玉ねぎ 1/2個
- ごま油 大さじ2
- ケチャップ 大さじ2
- 酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 鶏ガラ 大さじ1
- 片栗粉 適量

作り方

- 下ごしらえ
まずは食材を切り分けておきましょう。
鶏むね肉は繊維を断つように一口大のそぎ切りにします。
これで柔らかく仕上がりますよ。塩・こしょう(分量外)を軽く振り、片栗粉をまぶしておくと、焼いたときに肉汁を閉じ込め、プリッとした食感に仕上がります。ピーマンはヘタと種を取り除き、細切りに。玉ねぎは薄切りにして、炒めたときに甘みが引き立つように準備しておきます。 - 調味ダレを作る
美味しさの決め手はタレ!
ボウルにケチャップ、酢、砂糖、醤油、鶏ガラを加えてよく混ぜ合わせます。
この甘酸っぱいタレが、鶏肉と野菜を一体感のある味にまとめてくれるんです。お好みで唐辛子やブラックペッパーを加えれば、ピリッと大人向けの味にもアレンジできます。 - 炒める
フライパンにごま油を熱し、鶏むね肉を入れて中火で両面に焼き色を付けます。片栗粉をまとった鶏肉は、外はカリッと、中はしっとり。
ここでしっかり火を通すのがポイントです。
その後、玉ねぎとピーマンを加え、彩りよくさっと炒め合わせましょう。
シャキッとした食感を残すと、食べごたえがグンとアップします。 - 仕上げ
最後に用意しておいた調味ダレをフライパンに回し入れます。
甘酸っぱい香りが一気に広がり、食欲を刺激しますよ。
全体にしっかりと絡め、ツヤが出てきたら完成です!
ポイント

- 鶏むね肉は片栗粉を薄くまぶすことで、しっとりジューシーな仕上がりになります。ぜひひと手間を惜しまず試してください。
- タレのバランスは自由自在。酸味を控えたい場合は酢を少なめに、逆に甘みを強めたい場合は砂糖を足すと、お子様でも食べやすい味になります。
- 余ったら翌日のお弁当に詰めてもOK。冷めても固くなりにくく、味もなじんで美味しいです。
おわりに

「鶏むね肉とピーマンの甘酢炒め」は、特別な調味料を使わずに、家庭にある材料で作れるのが嬉しいポイント。
栄養も満点で、ご飯にもよく合うので、食卓の主役にも副菜にもなれる万能おかずです。
見た目も彩り鮮やかで、食卓をパッと華やかにしてくれます。
忙しい日の夕食や、次の日のお弁当のおかずに、ぜひ一度作ってみてくださいね!