こんにちは、今日は我が家の定番になっている「豆腐入り合いびきハンバーグ」をご紹介します。
「ハンバーグって美味しいけど、カロリーが気になる…」
「ダイエット中でも満足感のあるおかずが食べたい!」
そんな方にぴったりなのが、豆腐を使ったふんわりハンバーグです。
豆腐を入れることでボリュームが増しつつも、脂質が抑えられてヘルシー。
しかも、驚くほど柔らかくジューシーに仕上がるんです。
🍴材料(2〜4個分)

- 牛豚合いびき肉 … 150g
- 木綿豆腐 … 3パックのうち1パック(約150g)
- 玉ねぎ … 1/2個(約100g)
- 卵 … 1個
- パン粉 … 約大さじ4(豆腐の水分量に合わせて調整)
- コンソメ(顆粒) … 小さじ1/2
- 塩コショウ … 小さじ1/4
- ナツメグ … 小さじ1/2
★ソース材料
- ケチャップ … 大さじ3
- 中濃ソース … 大さじ1.5
- 酒 … 大さじ2
- みりん … 小さじ1
- バター … 大さじ2
👩🍳作り方
① 豆腐をペースト状にする

まずは、木綿豆腐をボウルに入れて、ホイッパーでぐるぐると混ぜます。
しっかりと混ぜてペースト状にすることで、タネ全体に均一に行き渡り、焼き上がりがふわっとなめらかに。
豆腐の水切りは不要! 豆腐の自然な水分がハンバーグを柔らかくしてくれます。
② パン粉を加える

豆腐がなめらかになったら、パン粉を加えてよく混ぜます。
パン粉が豆腐の水分を吸収して、ちょうど良いまとまり具合になります。
※もしゆるいようなら、パン粉を大さじ1ずつ追加して調整してください。
③ 肉だねを作る

合いびき肉、卵、コンソメ、塩コショウ、ナツメグを加え、粘りが出るまでしっかり混ぜます。
ここが美味しさのポイント!
お肉と豆腐が一体化して、焼いたときの肉汁をしっかり閉じ込めてくれます。
④ 玉ねぎを加える

玉ねぎはみじん切りにして、そのまま加えます。
炒めずに生のまま入れることで、シャキッとした食感と甘みが楽しめます。
お子さん向けに優しい味にしたい場合は、軽く炒めてから混ぜてもOK。
⑤ 形を整える

タネを2〜4等分に分け、手のひらで空気を抜きながら丸めます。
真ん中を少しくぼませると、焼いたときに均一に火が通ります。
⑥ 表面を焼く

フライパンに油を少量ひき、強火で両面にしっかり焼き色をつけます。
この「焼き目」が香ばしさと見た目の美味しさを引き立ててくれます。
⑦ 蒸し焼きにする

焼き色がついたら、フライパンに水を1/3ほど注ぎ、蓋をして弱〜中火で蒸し焼きに。
中までしっかり火を通します(約7〜10分が目安)。
⑧ 水分を飛ばす

水分がなくなってきたら蓋を外し、軽く焼いて余分な水気を飛ばします。
中まで火が通ったら、ハンバーグを一旦お皿に移しましょう。
⑨ ソースを作る

ハンバーグを焼いた後のフライパンに残った肉汁に、★の調味料とバターを加えて中火で煮詰めます。
とろっと濃厚になったら、ソースの完成!
ハンバーグにかけて召し上がれ。
🥗豆腐ハンバーグの嬉しいダイエット効果
豆腐は「畑の肉」と呼ばれるほど、植物性たんぱく質が豊富。
しかも低カロリー・低脂質・高たんぱくなので、ダイエット中の方にも最適です。
豆腐を加えることで、ハンバーグ全体のカロリーが約20〜30%カット!
さらに、豆腐の水分でお肉がふっくら仕上がるため、ボリュームも満点です。
また、豆腐に含まれる大豆イソフラボンは、ホルモンバランスを整え、美肌効果や代謝アップにも役立ちます✨
美容と健康を意識する方にもぴったりのレシピです。
🍳美味しく作るコツ
- 豆腐は水切りしないでOK!
豆腐の水分がハンバーグをしっとり柔らかく仕上げてくれます。 - しっかりこねること!
肉と豆腐がしっかり混ざるまで練ると、崩れにくくジューシーな仕上がりに。 - 焼き色をしっかりつける
強火で焼き目をつけると香ばしさが増し、見た目もプロのような仕上がりに。 - ソースは最後に煮詰める
バターの風味と肉汁のうま味が合わさった、濃厚でコクのある味わいに。
🍽まとめ|豆腐で叶える「軽くて美味しいハンバーグ」
豆腐入りのハンバーグは、お肉のうま味×豆腐の優しさが絶妙にマッチした一品。
冷めても柔らかく、お弁当のおかずや作り置きにもおすすめです。
ヘルシーなのに満足感があり、家族みんなで美味しく食べられる万能レシピ。
ダイエット中でも「美味しいものを我慢したくない!」という方は、ぜひ試してみてくださいね。


