皆さんこんにちは! みんとです。
今日は「社会人1年目から一人暮らしはするな!! 〜1年目から1人暮らしをおすすめしない、4つの理由〜」というテーマでお話していこうと思います!
皆さん、「1人暮らし」と聞いてどんなイメージをしますか?
・自由
・開放的
・自分だけの空間 etc…
「1人暮らし」と聞くと、このような楽しいイメージを思い浮かべる人は多いと思います!
このイメージは間違っていません!
実際に僕も1人ぐらしを始めて約5年ほど経ちますが、誰にも気を使わず、自由に生活をできています。
では、なぜ社会人1年目から1人暮らしを始めることをおすすめしないのか、さっそく僕が考える4つの大きな理由を説明していこうと思います。
理由その1 お金が貯まらない
1人暮らしをするにあたり、一番大きな壁は金銭面。
1人暮らしにかかる生活費には大きくこれらの支出が考えられます。
・家賃
・水道光熱費
・食費
・家具・家事用品
・通信費
・その他の消費
この科目の金額は人によって異なりますが、これまで実家で暮らしていたところから1人暮らしをするとなると、これらの支出が毎月の固定費となります。
これらの支出は少なくても8〜10万円はかかるのではないでしょうか。
僕の場合だと
家賃→約6万円
水道光熱費→1万円
食費→約2万円
通信費→約1万円 計 約10万円
となります。毎月のお給料から固定費で10万円が引かれている現状。
その残りのお金で生活をやりくりしていこうとすると、なかなか貯金をすることも難しくなってきます。
理由 その2 仕事と家事の両立の難しさ
新しく会社に入社し、働いていくということは、周囲の環境が大きく変わっていくことを意味します。
関わる人も自分よりも何十歳も年上の人が多くなったり、新入社員という立場は、会社では一番下の立場になります。他にも、仕事に関する新しいこと毎日のように学ぶことになります。
社会人1年は、これまでと環境が大きく変わり、自分の思うようにならないことばかりの毎日です。
そして、その仕事が終わり、家に帰ると
・料理
・洗濯
・掃除
・買い出し
等の、次は自分の生活を維持するためにしなければいけないことが待っています。
これは想像以上に大変なことです。実家で暮らしていると、これらすべてを1人でこなすことは少ないと思います。
これまでやってこなかったことを、日常的にやらなければいけません。
本来は、心と身体を休めるための家なのに、その家ですらも疲れてしまいます。
そのため、まずは新しい環境になれること、仕事になれること、これをクリアすることができてからでも、1人暮らしという次のステップに行くのは遅くないと思います。
理由 その3 話し相手が少なくなる
1人暮らしは言葉の通り、1人で暮らしていきます。
家に帰っても自分以外誰もいません。
「今日、会社でこんなことがあった」と楽しいことを話したり、愚痴を聞いてくれる人がいないのです。
電話をしたり、LINEで話したりはもちろんできるのですが、やはり家族と話すときなどは、
顔を見て話すと、安心感が違います。
人間は、自分の気持ちをある程度吐き出していかないと、ストレスを感じてしまう生き物です。
家に人がいて、すぐに話すことができるという環境は当たり前のように思えますが、とても大切なことなのです。
特に社会人1年目は、周囲の環境が変わることから、精神的に安定しない人も多くでてきます。
その時に、心の拠り所となる場所が必要なのです。
理由 その4 仕事に対する楽しみを作るため
これは、理由その1 お金が貯まらない、にも関連する話になってくるのですが、固定費があるのと、ないのでは、自分自身に使えるお金の幅が大きく変わります。
なれない仕事をして、もらったお給料が生活費でほとんどなくなってしまう。
社会人になったのに、欲しいものを我慢することが多い
1人暮らしをすると、このような状況になることは多いです。
この状況になると、自分がなんのために仕事をしているのか分からなくなりませんか?
社会人になったら、学生の頃よりもお金があって、美味しいものをたくさん食べられたり、欲しいものを買える様になるとイメージする人が多いと思いますが、1人暮らしだとそれはなかなか難しいのです。
実際に、僕は1人暮らしをしていますが、友達の多くは実家暮らしをしています。
その生活の質の差は大きく異なっていることを自分でも感じます。
実際に僕は、学生の頃よりも自分に使えるお金は少ないという現状です。
1年目から、わざわざそのような状況になる必要はなく、1年目は、自分のために使えるお給料を多く持っていたほうが、仕事に対するモチベーションが段違いになります。
固定費等を抱えるのは、1年目からでなくてもいいのです。
まとめ
社会人1年目は、これまでの環境とは全く違う環境になるということを考えておいたほうがいいと思います。
その中で、プライベートの生活も大きく変わるというのは、精神的負担を大きくしてしまう可能性が高いのです。
楽しいイメージのはずの1人ぐらしが、重荷に感じてしまうことも少なくはありません。
だからこそ、1年目は1人暮らしではなく、これまでと同じ環境で暮らしていって、
2年目以降、仕事にも慣れてきてから、今の環境であれば、自分でも1人暮らしができるという気持ちになってから、1人暮らしということを考え始めればいいと思います。
もしも、どうしても「社会人からは1人暮らしがしたいんだ!! 」という人は、会社の福利厚生の中に、家賃補助や社員寮、借上社宅等がある会社を探してみてください!
金銭的な面のハードルは多少下がると思います!!
もしこれから社会人で1人暮らしを考えている人に少しでもこの話が参考になれば嬉しいです!!
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