はじめに

皆さんこんにちは!みとんです!
今回は、大人の男性になるためのスーツ入門【シャツの基礎知識】編です!
メンズスーツに合わせるシャツは、スタイルやシーンによってさまざまな種類があります。
絶対に外さない定番のシャツは白のドレスシャツですよね。
だからこそ、白シャツを選びがちになってしまいます。
しかし、かっこいい大人の男性は、スーツだけでなく、その下に着るシャツにもこだわっています!
シャツの色やかたちを変化させるだけで、同じスーツにもバリエーションがでて、
おしゃれでかっこいい大人の男性に見られます!
しかし、様々なシャツを選ぼうとしても、失敗はしたくないし、何を選べば良いのか分からない
状態では新しく買いに行くにも難しいですよね。
今回は、スーツに合わせるシャツの様々な基礎知識をご紹介したいと思います!
ぜひ、1つでも覚えて、かっこいい大人の男性になってください!!

シャツの種類

ドレスシャツ
フォーマルな場面で着用されるシャツ。通常は長袖で、襟の形やカフスのデザインが多様。
歴史: 19世紀のヨーロッパで、上流階級の男性が着用するようになった。
特に白いドレスシャツは、フォーマルな場面での定番。
カジュアルシャツ
よりリラックスしたスタイルで、素材やデザインが多様。半袖や長袖、チェック柄やストライプ柄など。
歴史: 20世紀初頭に、労働者階級の間で普及。カジュアルな場面での着用が一般的。
ポロシャツ
襟付きの半袖シャツで、カジュアルなスタイル。通常はコットン素材。
歴史: 1920年代にテニスやポロ競技のために作られ、徐々に一般的なカジュアルウェアとして広まった。
Tシャツ
襟がなく、シンプルなデザイン。カジュアルな場面で広く着用される。
歴史: 20世紀初頭にアメリカの軍隊で普及し、1950年代から一般的なファッションアイテムとして
人気を博した。

シャツの歴史

シャツの起源は古代エジプトやローマ時代にさかのぼりますが、
現代のシャツの形は中世ヨーロッパに発展しました。
最初は下着として着用されていましたが、次第に外出着としての役割を持つようになりました。
19世紀には、シャツのデザインやスタイルが多様化し、
特にドレスシャツがフォーマルな場面での必需品となりました。

正しいシャツの着方

1. サイズ選び
肩幅、胸囲、ウエストに合ったサイズを選ぶことが重要。特に肩のラインが合っていることがポイント。
2. 襟の形
スーツの襟とシャツの襟の形が調和するように選ぶ。
一般的には、スーツの襟がノッチドであれば、シャツはレギュラーカラーやワイドカラーが合う。
3. カフスの処理
カフスはスーツの袖口から少し見える程度が理想。
カフスボタンを使う場合は、シャツのカフスがしっかりと固定されていることを確認。
4. 裾の処理
シャツの裾はスーツのパンツにインするのが一般的。
カジュアルな場面ではアウトにすることもあるが、フォーマルな場面ではインが基本。

おすすめのシャツブランド

ユニクロ: 手頃な価格で高品質なシャツが揃っており、ビジネスシーンにも適したデザインが多い。
無印良品: シンプルで質の高いシャツが揃い、カジュアルからビジネスまで幅広く対応。
Brooks Brothers:アメリカの老舗ブランドで、ドレスシャツの定番。クラシックなデザインが特徴。
Paul Smith: イギリスのデザイナーによるブランドで、独特なデザインやカラーが魅力。
Hugo Boss: 高級感のあるビジネスシャツが多く、フォーマルな場面に適している。

スーツとシャツの基本的な色合わせ

ネイビースーツ
シャツ: ホワイト、ライトブルー、薄いピンク、ストライプ柄
ポイント: ネイビーは多くの色と相性が良く、特にホワイトやライトブルーのシャツは
清潔感を演出します。
グレースーツ
シャツ: ホワイト、ライトグレー、ブルー、パステルカラー
ポイント: グレーは中立的な色なので、明るい色のシャツと合わせることで、全体が引き締まります。
ブラックスーツ
シャツ: ホワイト、ライトグレー、ブラック(モノトーンスタイル)
ポイント: ブラックスーツにはホワイトシャツが定番ですが、ライトグレーやブラックシャツを
合わせることで、シックで洗練された印象を与えます。
ブラウンスーツ
シャツ: ホワイト、ベージュ、オリーブグリーン、淡いブルー
ポイント: ブラウンは暖かみのある色なので、クリーム色やベージュのシャツと合わせると、
柔らかい印象になります。

デザインの組み合わせ

ストライプシャツ
スーツが無地の場合、ストライプシャツを合わせることで、視覚的なアクセントを加えることができます。
逆に、ストライプスーツには無地のシャツを合わせると、全体がまとまりやすくなります。
チェックシャツ
チェック柄のシャツはカジュアルな印象を与えるため、カジュアルなスーツやジャケットと合わせるのが良いでしょう。
フォーマルな場面では、無地のシャツを選ぶのが無難です。

素材の選び方

コットンシャツ
一般的なビジネスシーンに適しており、通気性が良く、快適です。
リネンシャツ
夏場に最適で、カジュアルな印象を与えます。リネン素材はシワができやすいので、カジュアルな場面での着用が推奨されます。
オックスフォードシャツ
厚手のコットン素材で、カジュアルからビジネスまで幅広く使えます。特にネイビースーツとの相性が良いです。

アクセサリーとの組み合わせ

ネクタイ
スーツとシャツの色に合わせてネクタイを選ぶことが重要です。例えば、ネイビースーツにホワイトシャツの場合、赤やボルドーのネクタイが映えます。
ポケットチーフ
スーツの色に合わせて、シャツの色やネクタイの色と調和させると、全体のバランスが良くなります。
シーンに応じたスタイル

ビジネスシーン
フォーマルな場面では、無地のホワイトシャツとネイビーやグレーのスーツが基本。ネクタイはシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。
カジュアルな場面
チェック柄やストライプのシャツを合わせ、スーツのジャケットを脱いでカジュアルダウンするのもおすすめです。

まとめ
スーツとシャツの色合わせやデザインの選び方は、全体の印象を大きく左右します!
自分のスタイルやシーンに合わせて、色やデザインを工夫することで、より魅力的なコーディネートが完成します!
自信を持って着こなすことが、かっこよさを引き立てるポイントです!
コメント