はじめに
皆さんこんにちは!みとんです!
本日は、【新卒1年目の年収】というテーマで、アパレル会社で1年間働いた僕が、
そのお給料を赤裸々に公開していこうと思います!
正式には残り1ヶ月ありますが、そこは、省いて考えるので、
2024年4月〜2025年2月までのお給料の内容を公開していこうと思います!
今後社会人になる皆さんは、社会人1年目のリアルなお給料って気になりますよね。
税金が取られるというのはなんとなく知っているけれど、
実際にどれくらい税金から引かれて、手元にはどれくらい残るのかということは
なかなかわからないですよね。
企業側も基本給を教えてくれるだけで、1年間の総支給額は詳細に教えてくれません。
ぜひ、これを読んで、就職活動等の薬に立ててもらえると嬉しいです!
ちなみに僕は、アパレルの会社で働いているので、会社の服を購入することもあります。
その点についてはその金額を含めたものと、そうでないものを出すので、
アパレルの会社に入ろうかと悩んでいる人は参考にしてみてください!
※アパレルの会社によって単価も違えば、社員購入の割引率も異なるので、
これは一例と考えてください。たくさん買えばその分手元に残るお金も少なくなります!

月別の総支給額・控除額・手取り額

ここでは、2024年4月〜2025年2月+夏と冬のボーナスを含めた
お給料の総支給額・控除額・手取り額を一覧にして公開します!
細かい数字は分かりづらくなってしまうので、百の位は四捨五入して公開します!
総支給額 | 控除額 | 手取り額 | |
2024年4月 | 254,000円 | 8,000円 | 246,000円 |
2024年5月 | 273,000円 | 42,000円 | 231,000円 |
2024年6月 | 240,000円 | 41,000円 | 199,000円 |
2024年7月 | 269,000円 | 58,000円 | 211,000円 |
2024年7月ボーナス | 124,000円 | 19,000円 | 105,000円 |
2024年8月 | 241,000円 | 58,000円 | 183,000円 |
2024年9月 | 314,000円 | 60,000円 | 254,000円 |
2024年10月 | 243,000円 | 63,000円 | 180,000円 |
2024年11月 | 240,000円 | 56,000円 | 184,000円 |
2024年12月 | 268,000円 | 58,000円 | 210,000円 |
2024年12月ボーナス | 124,000円 | 86,000円38,000円 | 86,000円 |
2025年1月 | 240,000円 | 57,000円 | 183,000円 |
2025年2月 | 241,000円 | 57,000円 | 184,000円 |
合計金額 | 3,071,000円 | 615,000円 | 2,456,000円 |
※基本給は24万円
※交通費を含む月もあります。

1年間社会人として働いてみた感想

先ほど紹介したものが、僕の一年間のお給料になります。
どう思いましたか?
僕が一番感じたのは税金高い!!
これが一番になります!
この控除額には法定控除(住民税や所得税など)と一般控除(購入商品の代金や会社の組合費・個人年金)等が含まれています。
アパレルの会社のため、僕は商品を購入した金額がお給料から毎月引かれるという制度になっています。
その金額は年間で約10万円ほどになります。
それを差し引いたとしても、年間約50万円ほどが税金で取られているということになります。
頑張って働いたお金の1/5が税金で取られてしまうのはとてもつらいですね。
新社会人になる方は、だいたいこれくらいは税金として差し引かれると考えていたほうが良いと思います!
もちろんお給料の額等によっても法定控除額等は変化するので、あくまでも目安にしてみてください!

周囲との差を感じた場面

僕は、服が好きなため、アパレルの会社に入りました。
アパレルといえばお給料が低いというイメージがあります。
そんな僕が大学の友だちとお給料の話をしていて感じたことをお話します。
1.業種での差
僕の友達はIT系の企業に就職をしました。
その友達との基本給は24万円と差はありませんでした。
しかし、ボーナスの金額を聞くとびっくり。
その友達はボーナスで約50万円ほどもらえたそうです。
夏と冬を合わせたら100万円程になります。
僕の場合は夏と冬のボーナスが20万円ほどだったので、ボーナスが違うことにより、
年収が80万円以上差が出たと言うことになります。
これを聞いて僕は「やっぱりIT系はお給料が良いんだと感じました。」
IT企業のすべてのボーナスがこのくらいあるのかどうかは分かりませんし、
他のアパレルの会社のボーナスがどれくらいなのかも僕には分かりません。
だから、友達との単純な比較で業種による差があると決めつけることは良くないと思いますが、
実際に僕が友達との業種の差で感じたものはありました。
2.賃貸と社宅での差
僕は就職に際して状況してきたため、現在一人暮らしをしています。
僕の友達は会社の社宅があるため、そこを選んで暮らしています。
僕のアパートの家賃は63,000円。友達の社宅は19,000円です。
これだけで、年間50万円ほどの支出の差がでてきます。
東京都となると家賃相場も高く、中心地に近づけば家賃も高くなります。
僕の会社も東京都の中心辺りに位置するため、もちろん近くに住むことはできません。
そのため、通勤時間は1時間15分ほどかかります。
一方、友達は会社までの時間は30分ほどです。
僕と友人では1ヶ月間に通勤に使用する時間が往復で30時間ほど差が出ます。
年間にすれば360時間。約15日分に値します。
ここもとても大きな差を感じました。
3.実家ぐらしと1人ぐらしの差
僕の地元の友だちで実家に暮らしている友達はたくさんいます。
その中の2人と話をしたときに、貯金が100万円貯まったという話を聞きました。
その話を聞いたときは大分声がでてしまうほど驚きました。
東京で一人暮らしをしていると貯金は殆どできていません。
その友達が実家にお金をどれくらい入れているのか、日頃どれくらいお金を使っているのかは
詳しくは分かりませんが、これほどの差が出るものなのかと感じました。

まとめ

これが、僕が1年間社会人として働いたリアルです。
近年物価も高等してきており、お金というのは非常に重要になります。
就職をする際にどのような道を選ぶかによっても1年後のお金というのは大きく変わります。
これまでの話は、ネガティブな話が多かったですが、僕は現在のアパレルの会社に
就職したことを後悔していません。
好きなことを仕事にできているので、日々楽しく仕事をできています。
僕の友達の中には、仕事が合わなくて毎日しんどい。と言っている友達もいます。
お給料が良い・悪いが全てではありません。それを踏まえてどんな仕事を選ぶのかが大切になります。
就職先を選ぶときにお給料や福利厚生という面は非常に重要になります。
この話を聞いて、少しでも福利厚生やお給料などついて詳しくなりたいと感じてもらえたら嬉しいです。
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