100円ショップから毛糸がなくなる⁉️最近流行の編み物について徹底解説!

その他色々と

はじめに

皆さんこんにちは!みとんです。

みなさんは【DAISOやSeriaなどの100円ショップで毛糸の品切れが続出!】

というようなニュースや話を聞いたことありませんか?

最近はたくさんのニュースなどで取り上げられている話題なので、1度は聞いたことがある人が多いと思います。

どうして、100円ショップから毛糸がなくなっているのかというと、

近年若い世代の間で、毛糸での編み物が大流行しているからなのです!

その流行がどんどんと広まっていき、たくさんの人が新しく編み物を始めているため、

現在多くの100円ショップで毛糸が品薄状態になっているのです。

でも、「どうして今更編み物が流行っっているの?」

「編み物はどちらかというとおばあちゃんなどがやっているイメージがある」

このように感じる人もたくさんいると思います。

今回は、最近流行っている編み物がなぜ若い世代で再熱しているのかということを

説明していきたいと思います!

編み物ブームの始まりはコロナ禍

編み物が若い世代に流行りだしたのは、コロナ禍が要因と考えられます。

コロナ禍の時期は外出自粛で外に出られず、家の中での活動しかできませんでした。

TVを見たり、ダラダラしたりと普段は望んでいるような生活が毎日毎日、

いつ終わるか分からない状況下で、多くの人が家でできる趣味を見つけようとしました。

「お家時間」という言葉を耳にするようになったのもこの時期です。

「お家時間」を快適に過ごすために、新しい趣味を始めた人はとても多くいるはずです。

お菓子作りやDIYガーデニングなど、変わったものでは懸賞応募を新しい趣味として

始めた人もいるそうです。

その中の趣味の1つが「編み物」なのです!

編み物は家でできて、時間もある程度必要。完成したときには大きな達成感も味わえる。

そして何より、自分で作ったこの世で1つのものが作れるという魅力があるため、

「お家時間」の趣味として取り入れる人が増えたと考えられます。

有名人・インフルエンサーの影響を受けて

上記のコロナ禍での編み物の趣味は、現在ほどの熱はありませんでした。

この頃から編み物という趣味が少しづつ世の中に出回っていましたが、

この「編み物」というブームを更に加速させる要因となったのが、

有名人やインフルエンサーの方などが編み物の投稿をSNSに発信したことが

大きな要因と考えられます。

この話について有名なのは、東京五輪で「編み物王子」として話題となった、

元イギリス代表飛び込み選手であるトム・デイリー選手です。

彼もコロナ禍に編み物を始め、東京五輪の競技の待ち時間の間に編み物をしていたことが話題となっていました。

トム・デイリー選手は渋谷で自身の個展を開くほど編み物が上手だそうです。

他にも、特に日本の若い世代に影響を与えたのが、

K-POPアイドルグループ LE SESERAFIM(ルセラフィム)の日本人メンバー

SAKURAさんが、自身のSNSに自作の編み物を投稿したことよって、

編み物ブームが再加速したと言われています。

他にも多くのインフルエンサーの方が、編み物をSNSに投稿したことによって、

それを真似したいと考えた若い世代が更にブームを加熱させているのです。

DIY文化の広がりの影響を受けて

近年TVやSNSなどでよく目にする「DIY」という言葉、

「Do It Yourself」の略で、直訳すると「自分自身でやる」という意味になります。

壁紙の張り替え、家具の修繕や新しい家具の作成などを意味する言葉として用いられています。

この「自分自身で何かを作りあげる」ことに対して、世の中の関心が高まっていき、

特に手作りのものに対する需要も増えていっています。

特に編み物は、自分の手で作る楽しさを提供し、オリジナルの作品を作ることができるため、

新しい趣味の一つとして取り入れられているのです。

ファッショントレンドの影響を受けて

近年、編みで作られたファッションアイテムが注目されるようになり、特にニットウェアやバッグ等が注目されています。

このトレンドアイテムは自分自身でも作成をすることができるため、誰ともかぶることのない

この世に1つだけのものを作ろうと考える人が増え、編み物を始めるという人も

若い世代には多くいます。

ハンドメイドアイテムというものは、周囲と被らず個性を出すことができるため、

お店で売られていても人気のあるものですが、

それが自分でも作れるとなると、ファッション感度の高い人などはまっ先に取り入れて、

自分だけのアイテムを作るのではないかとも考えられます

ニットセラピー効果

編み物に必要なものは100円ショップで手軽に集められるため、始めやすい趣味でありながら、

心身に多くのポジティブな影響をもたらすセラピー効果を持っているのです。

近年、「ニットセラピー」という概念が注目されており、

繰り返しの単純作業や集中を必要とする編み物は、1つのことに集中するため、

余計なことを考えず没頭できるため、精神的に安定し、

それがリラックス効果につながるとも言われています。

更に、1つのものを自分自身で作り上げるということに対し、達成感を感じるため、

自己肯定感の向上にも繋がりるなど多くのポジティブな影響があると言われています。

他にも、間食を防ぐ効果もあると言われており、

間食をしてしまう理由の1つになんとなく「口が寂しい」等の理由が挙げられますが、

編み物をしている最中は両手を使って集中をしているため、

「間食をしたい」という思考になりづらくなるとも言われていて、以外にもダイエット効果

持ち合わせているのです。

このように編み物という1つの趣味を行うことで、多くのポジティブな影響を心身に与えてくれます、

最近では、公園でシートを敷いて編み物をしている姿なども目にすることもあります。

簡単に始められてリラックス効果のある趣味を始めてみたいと思う人はたくさんいるはずです。

経済的価値

編み物のブームが続いている中で、編み物系のファッションアイテムなどの人気も向上しています。

それにより、自分自身で作ったものをメルカリやオンラインサイトなどで販売をし、

収入を得ているという人も多くいます。

趣味で作ったものを人が買ってくれるというのは、収入も増え、自己肯定感も向上するとして

販売をするために編み物をしているという人も少なくありません。

逆に、ファッションアイテム購入の費用を抑えるために、自分自身で作るという人もいます。

多くのアパレルブランドで編み物のアイテムが出ていますが、

割とそのようなアイテムは手間がかかるため、値段が高かったりします。

しかし、自分で作ることができればその費用を大きく減らすことができるので、

そのような経済的価値に関しても魅力のあるのが、編み物なのです。

余談 実際に彼女もやっている編み物

実際に僕の彼女も数ヶ月前から編み物を始めています。

「編み物をしていると没頭してしまって時間がすぐ過ぎてしまう」と言っているのを

耳にしたこともありますし、実際に編み物をしているときは集中した面持ちをしています。

これは彼女が作った編み物で、僕にくれたものなのですが、

僕からすると、「これを作れるのがすごすぎる!」という感覚なのですが、

向上心がすごいのか、「もっと上手に作れたものを渡したい」とよく言っています。

数ヶ月前に始めたのですが、立派な趣味と言えるくらい、今での編み物を続けています。

昔は、手編みのマフラーやニットを冬にプレゼントしていたなんて話よく聞きますが、

実際に手作りをしてくれたものをプレゼントしてもらえると、

自分のために頑張ってくれたという気持ちがとても伝わってくるので、とても嬉しいものです。

編み物のプレゼントというのはとても魅力のあるプレゼントなので、

プレゼントとして渡すために編み物を練習してみるというのも素晴らしいと思いました。

まとめ

100円ショップから毛糸がなくなっている理由は、

若い世代の中で編み物が大流行しているからということがわかったのではないかと思います。

その理由はたくさんあり、簡単に始められる趣味にも関わらず、

多くのメリットを得られるということも人気になった理由なのだと思います。

編み物についての本は書店に基本的に置いてありますし、

それを購入しなくても、今ではYoutubeやSNSのなどで、編み物の作り方講座

などの動画はたくさんあると思います。

それも込みで簡単に始められる編み物を興味が湧いたらぜひ始めてみてください。

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