読書が苦手な人へ贈る!本を読むメリット8選と続けるコツを完全解説

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皆さんこんにちは、みとんです!

皆さんは、小中学生のとき、親や学校の先生から「本をたくさん読みなさい」と言われた記憶はありませんか?

僕は何度も、何度も言われた記憶があります。

学校では読書習慣をつけるために、課題図書や読書感想文の宿題がありましたよね。

僕自身、本を読むことがもともと嫌いではなかったので、特に抵抗はありませんでした。今でも月に1冊は本を読みますし、漫画も大好きなので、毎日と言っていいほど読んでいます。

ところで、皆さんは「本を読みなさい」と言われた記憶はあっても、なぜ読むべきなのか、その理由を詳しく教えてもらったことはありますか?

僕は…あまり記憶にありません。ただ、「本を読みなさい。いつか役に立つから」という、漠然とした言葉だけを覚えています。

なぜ本を読むのか?その理由、ちゃんと説明されてますか?

近年、若者の活字離れが話題となっています。その背景には、「読書がどう役に立つか」を大人からきちんと説明されていないことも原因の一つではないかと、僕は感じています。

読書から得られる学びは本当にたくさんあります。
それを正しく伝えることができれば、子どもたちも「本を読むって面白い!」と感じるようになるはずです。

今回は、僕が考える読書によって得られる8つの力を紹介します。

📚 読書で得られる力 8選

1. 活字に慣れる

読書を続けることで、文字だけの文章=「活字」に対する苦手意識がなくなっていきます。
現代社会では、教科書、会議資料、説明書など、文字だけの情報に触れる場面がたくさんあります。

活字に慣れていくことで、文章を読むスピードや理解力も自然と高まっていきます。

2. 他人の人生を知れる

人間は自分の人生しか経験できませんが、本を通じて他人の人生を疑似体験することができます。
異なる環境、価値観、時代背景を知ることで、多様な考え方に触れることができ、他者理解や共感力が育ちます。

これは人格形成にも大きく影響します。

3. 他人の学びを短時間で得られる

本は、著者が何年・何十年とかけて積み重ねてきた経験や知識の結晶です。
それを数時間〜数日で自分の中に取り入れることができるのは、本ならではのメリットです。

歴史書や哲学書など、数百年、数千年の知恵が詰まったものもあります。

4. 語彙力・表現力がつく

語彙や表現力は、経験や学びを通じて少しずつ増えていくものです。
読書を通じて、さまざまな場面や感情に応じた表現を学ぶことができます。

語彙が増えると、自分の気持ちをうまく言葉にできるようになり、コミュニケーションのトラブルも減ると僕は感じます。

5. 想像力・創造力が育つ

文章だけで構成されている本は、読者が頭の中で「情景を想像する」必要があります。
これが想像力を鍛える訓練になります。

そして、想像する力が育つと、何か新しいものを生み出す創造力の基礎にもつながっていきます。

6. 集中力が鍛えられる

本を読むには、一定時間、目の前の文章に集中する必要があります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、読書を習慣にすることで、自然と集中力が高まっていきます

集中力は、勉強や仕事、スポーツなど、人生のあらゆる場面で役立つスキルです。

7. 思考力・批判的思考が養われる

物語を読む中で、「登場人物の行動は正しかったのか?」「なぜこういう展開になったのか?」と考えるようになります。
これが思考力や批判的思考(クリティカルシンキング)を鍛えることにつながります。

また、ノンフィクションの場合、「この情報は本当に正しいのか?」と疑う力も身につきます。

8. 心の成長・情操教育になる

読書では、登場人物の感情に共感したり、ストーリーに心を動かされたりします。
喜怒哀楽を追体験することで、感受性や思いやりの心が育ちます

さらに、「人として大切なものは何か?」という根本的な価値観にも触れることができます。

📘 読書が苦手な人のための4ステップ

とはいっても、「読書が苦手」という人も多いと思います。
大丈夫です。いきなり分厚い本を読む必要はありません。

読書にも“練習”があると思って、段階的にステップアップしていきましょう。

🔹ステップ1:活字が少ないものを読む(導入期)

まずは漫画や図解本など、イラストが多いものから入るのがおすすめです。
ストーリー性のある漫画は、読み進めやすく、読書習慣の入り口になります。

もし漫画が好きな人なら、「〇〇入門」などの図解付きの本にチャレンジするのも良いです。

日本の漫画について紹介している記事も合わせて読んでみてください!

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🔹ステップ2:短い文章・短編を読む(習慣化フェーズ)

次は短編小説やエッセイなど、1ページあたりの文字数が少ないものに挑戦しましょう。
教科書のような詰まった文章だと読む気が失せる人でも、余白が多く、構成が軽い本なら手に取りやすいです。

読むときは「1日1ページ」でもOK。
自分のペースで少しずつ、「読書する習慣」を身につけることが大切です。

🔹ステップ3:文字の多い本にも挑戦する(成長フェーズ)

ここまできたら、徐々に文字量の多い本にも慣れていきましょう。
たとえば、ライトノベル、小説、自己啓発本など、自分の興味のあるジャンルから入るのがおすすめです。

🔹ステップ4:自分なりの読書スタイルを見つける

読書が習慣になってきたら、自分なりのスタイルを確立してみましょう。

  • 寝る前に10分読む
  • カフェでゆっくり読む
  • 通勤・通学中に読む

僕の場合は、本を読みながら気になった部分をノートにメモし、後日見返すようにしています。
そうすることで、本の内容がより深く自分の中に残ります。

✅ 読書を楽しむためのポイント

  1. 「読まない勇気」も大事
     面白くない本は、途中でやめてOK!無理して読む必要はありません。
  2. 人と話すために読む
     読書の感想を誰かと共有することで、モチベーションが上がります。
  3. 読むスピードは気にしない
     1冊読むのに1ヶ月かかっても大丈夫。大事なのは自分のペースで続けることです。

✏️ まとめ

いかがでしたか?

この記事を読んで、「ちょっと本を読んでみようかな」と思ってくれたら嬉しいです!

本は1冊読むだけでも、得られるものがたくさんあります。
でもその魅力を知らなければ、読む気も起きませんよね。

このブログでは、僕の読んだ本のレビューも紹介しているので、興味がある方はぜひ他の記事も読んでみてください!


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